丹毒(たんどく)はひふの細菌感染症の1種で、
原因菌は黄色ブドウ球菌や溶連菌が多いです。
頬や下肢によくみられ、ひふの1部が赤く腫れたようになります。
熱が出たり、頭痛を伴うこともあります。
細菌が入った部分や経路がわからず、
かぶれや虫さされと区別がしにくい場合がありますので注意が必要です。
検査は血液検査で白血球や炎症マーカーが増えているかや
溶連菌溶血毒素の抗体を調べます。
治療は抗生物質の投与を行います。
皮膚科ちえこクリニック
http://www.chieko-clinic.jp/
診療時間
9時から12時
2時から6時
(土曜は5時まで)
水・日・祝は休診
2016.5.11 LINE配信記事