赤ちゃんの皮膚病

赤ちゃんのくちまわりの湿疹

赤ちゃんの口周りの赤いブツブツやかさかさした湿疹は
よだれや食べこぼしが原因になっていることがあります。
目の粗い繊維やティッシュで頻回に拭くとそれが刺激になり治りにくくなります。
柔らかいタオルなどでぬぐって、きれいにしてあげた後は保湿ケアをします。
顎の裏側も赤みがある時はよだれかけがぬれてベタベタになっていませんか?
こまめに取り替えてあげてくださいね。
もちろん顎裏部分の保湿ケアもお忘れ無く。
湿疹は塗り薬を充分な量で指示された回数しっかり塗って早めに治しましょう。

湿疹を治さず放置するなどして
ひふのバリア機能の障害があると
分子が大きい食物のアレルゲンでもひふから入り易くなり、
食物がひふに付くことでもアレルギーを獲得してしまう場合があります。
普段より保湿をしてひふのバリア機能を保っておくことがアレルギー予防につながります。

赤ちゃんにおすすめの保湿剤

寒くなりひふの乾燥が気になる時季になりました。

赤ちゃんに使う保湿剤、何を使ったら良いですかというお尋ねも多いので
写真の低刺激性のソープと保湿ローションの取り扱いを始めました。

グリセリン、ヒアウロン酸やセラミドなどの保湿成分配合、
生後1ヶ月目から2歳の赤ちゃんを対象とした使用試験済みのものです。

クリニックにサンプルがありますので使ってみられたい方はスタッフまでお声かけください。
フォーミングソープ、ミルキィローションとも1本1200円(税抜き)です。

繰り返す湿疹は

赤ちゃんの頬や口周りの湿疹が繰り返して
なかなか治らないというご相談が多いです。
お薬を塗ると赤みがとれ、一見よくなったように見えても
皮膚には炎症が残っています。
この状態で薬を止めると症状がすぐに再発してきます。
まずは見た目に症状がなく、皮膚に触ってどこに湿疹が
あったかわからなくなるまで塗ります。
塗る範囲は赤みがなくなったからとすぐに狭めず、
初めに症状があった範囲に塗り続けていきます。
お薬の塗り方や止め時の判断がつかない時はご相談ください。
皮膚科ちえこクリニック
☆LINEで上記の様な皮膚科・美容皮膚科情報を配信しています。
2014.12.10 LINE配信記事

あせもについて 

暑くなってきまして、虫刺されとあせものお子さんが
多く来られるようになっています。
 
今回は【皮膚科情報 あせもについて】を配信しました

【あせもについて】
汗の腺の出口がつまり、炎症をおこしたものが
あせもです。
 
あかちゃんや子供に多く見られ、
高熱をだしたときや夏季にできやすくなりますが、
冬でも暖房のきいた部屋で厚着を
させておくとあせもができる場合があります。
 
また、汗がひふについたのを放置すると刺激で
炎症をおこしてきますが(いわゆる汗かぶれ)
大人はこちらの症状が多いようです。
 
【あせもの症状】
おでこやわき、ひじやひざのうら、首などにできやすく、
赤いぶつぶつや汗をかいた部分が赤くなり、かゆみを
伴ったり、汗でしみる、皮膚がざらざらとするなどの症状があります。
 
【あせもの治療】
水浴びやシャワーで汗をきれいにして、
軽度の場合はあせもローションなどを塗布します。
赤くかゆい部分にはステロイドのクリームかローションを
薄く塗ります。
かゆみがひどい場合は掻きむしってとびひになるのを
防ぐため、抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤などの内服をします。
 
【日常生活で注意していただきたいこと】
予防には①こまめにシャワーをあびる
    ②汗をかいたらすぐ着替える
    ③風通しの良いゆったりした衣服を着る
などを心がけてみてください。
 
特に赤ちゃんは新陳代謝が活発で体温も高く汗をよくかきます。
服は大人より1枚少なくして、
部屋の温度を上げすぎないようにしてください。
 
また、ベビーパウダーを使用される方がよくいらっしゃいますが、
汗の腺をつまらせたりパウダーの部分がじくじくして不潔になり、
細菌やカビが繁殖しやすくなる場合があるので
使用はさけるようにしてください
2014.6.7 LINE配信記事

赤ちゃんの脂漏性皮膚炎について

「どんな症状ですか?」
頭皮に黄色いかさぶたのようなかさかさがついたり、
赤くなってかさかさしたりします。
眉やおでこ、耳のまわりにも
赤くかさかさした湿疹がみられます。

「原因は?」
赤ちゃんはお母さんのホルモンの影響もあり、
生後数ヶ月の間は皮脂の分泌が多くなります。
そのため皮脂の過酸化脂質などの分解産物により
皮膚が刺激される脂漏性皮膚炎が
おこりやすくなると考えられています。

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