塗り薬でのしみ治療について

トレチノインとハイドロキノンの塗り薬の治療では、
治療期間中に皮膚に赤味やかさつきなどがでます。
これには個人差があり、強く反応がでる方から反応のでない方まで様々です。
塗った所がヒリヒリ痛む、汁がでるなどの症状がある場合は
濃度の調整が必要なので、塗るのを止め早めに受診してください。
赤味などの症状はトレチノインの外用を止めると少しずつ収まっていきます。
ハイドロキノン単独での治療期間中に赤味が続く場合は
ハイドロキノンのかぶれが起こっていることがあります。
この場合はハイドロキノンを他の美白剤に変更する必要があります。
塗り薬のしみ治療にも上記のようにいろいろな注意点があります。
不安なことがありましたらそのままにせずご相談ください。
2014.9.24 LINE配信記事

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