塗り薬で肝斑を治療する

肝斑はぼんやりとした淡い褐色をしたしみが両頬に左右対称性にみられるもので
老人性しみについでご相談の多いしみです。

トラネキサム酸とビタミンCを一緒に内服するのが
最も一般的におこなわれていて効果も高い治療法です。

すぐに効果が出るわけではないのですが、早い方で2ヶ月位、
多くの方で半年ぐらい内服する間に少しずつ薄く目立たなくなっていきます。

トラネキサム酸はあまり副作用のでない飲み薬ですが、
ときどき胃に負担がかかるといわれる方もあります。

また他の薬との飲み合わせでトラネキサム酸での治療ができない場合や
あまり飲み薬は飲みたくないわという方にオススメなのが
「エクイスタンスホワイトロジーエッセンス」です。

主成分はリノレン酸でしみをつくるメラノサイトにしみを作らせなくする作用と、
できてしまったしみの色素を外に排出させる作用があります。

なんと言っても刺激が少ないので、刺激を受けると悪化する肝斑の治療に適していると思います。
広範囲に塗っても問題なく全体的なくすみを美白したいという方にもおすすめ。
発売からは10年の歴史があり、安心して使用できます。

クリニックで取り扱っているのは医科専用品で安定性が高くなっています。

10g 1本 3240円です。顔全体に朝晩の外用で約10日分となります。

まずは6ヶ月を目標に外用してみて下さい。

肝斑の治療をしたいけど飲み薬はのめないのであきらめていたという方や
顔全体のくすみを美白したい方はご相談ください。

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