ニュースで最高気温30度とでておりましたが、
今日は暑かったですね。
診察場の温度計が27度!になってまして(^^;)、
クリニックもついにクーラーを発動してしまいました。
夏にむけてのスキンケアは紫外線対策と汗対策ということで
ホームページなどでもご紹介しておりますが
クリニックで制汗剤パースピレックスと
飲む日焼け止めヘリオケアの
取り扱いを開始しています。
パースピレックスは
主成分塩化アルミニウムが汗腺内の水分と反応し
皮膚のケラチンとともに汗腺内に栓をつくることによって
汗が出るのを抑える働きがあります。
使用毎に65%の発汗抑制が72時間以上
持続することが実証されています。
※制汗剤分類(FDA)では30%の
発汗抑制が得られる場合で
「Extra effective(極めて効果有り)」と
して分類されています。)
市販の制汗剤では同様の抑制効果は得られません。
また特許処方によって
皮膚に炎症等の刺激症状を起こしにくくなっています。
使い方は就寝前に乾いた皮膚に塗布し
翌朝、石けんと水で洗い流します。
塗り直す必要はありません。
使い始めの1週間は毎晩使用、その後は
効果が3~5日持続しますので
週2~3回か必要に応じて塗布します。
わき用のロールオンタイプと
手のひらや足の指の間にも
使用しやすいローションタイプがあります。
無香料・無着色。妊婦の方でも使用可能です。
わき汗や手汗でお悩みの方はご相談ください。
そして
飲む日焼け止めヘリオケアについてですが
ヘリオケアはシダ植物の抽出物である
Fernblockを主成分として
ビタミン、ルテイン、リコピンなどが
配合されているカプセル剤です。
Fernblockは日焼けによる皮膚の赤みや
ダメージを軽減し、
光老化や皮膚癌を引き起こすUVAに対する
防御効果もあります。
紫外線防御作用はヘリオケアを飲んでから
約30分後に発揮され4時間程度持続します。
外用の日焼け止めは塗る量が不十分だったり、
汗や摩擦などとれてしまうと効果が不十分になりがちです。
飲む日焼け止めだと塗り直しの必要がなく全身の皮膚を保護しますので
塗る日焼け止めの弱点を補うのに使用できます。
内服方法は
日光を浴びる30分前に1カプセル服用します。
長期間日光をあびる場合は4時間後に1カプセルを追加します。
4歳以上から服用可能です。
詳しくはお尋ねください。