ワイヤーによる巻き爪矯正(1)

クリニックではワイヤーによる巻き爪矯正をしています。

ワイヤーで巻き爪を矯正する治療法には
爪の先端部分にワイヤーをかける超弾性ワイヤー(マチワイヤ)法、
中央部分にかけるVHO式爪矯正法があります。

VHO式爪矯正法とは

 ワイヤーを使用し巻き爪を矯正していく治療方法です。

爪を深く切り込んでいても治療できます。

痛みはほとんどなく、通常治療に麻酔は必要ありません。

治療当日から入浴、運動も可能です。

爪は自然な形で仕上がり、小さくなることはありません。

治療方法

1. 爪状態の診察

2. VHO式爪矯正法専用ワイヤーを患趾の爪の大きさに

あわせて切り、湾曲にあわせて整えます。

3. 爪の左右に整えた1対のワイヤーをかけ、

さらにそれを固定用のワイヤーで固定します。

4. 余分なワイヤーを切り樹脂でワイヤーの切り口をカバーします。

5.固定したワイヤーは爪ののびとともに前方に移動します。
約3ヶ月後に付け替えを行います。

半年から1年ぐらいかけて矯正していきます。

Dsc00419 写真はVHOワイヤーをかけた母趾です。

ちなみに私がかけていたときの写真です。

ピンクのネイルストーンが飾りでのせてあります。

ワイヤーをつけていても特に入浴や日常生活に支障はなく

特に違和感もありませんでした。かけていることによる

痛みなどもなくつけていることを意識せずにすみます。

ご希望の方はご相談ください。

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