老人性色素斑の治療

こんなしみはありませんか?

顔や手、腕に丸い茶色いしみはありませんか?

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老人性色素斑はごくありふれたしみで、ご相談をうけることが最も多いしみです。
レーザー治療やぬり薬などで治療しています。

 

老人性色素斑とは

老人性色素斑は顔や手の甲、腕など日光にあたる部分によくみられる
境界線がはっきりした茶色い丸いしみです。紫外線の関与が考えられており、
中高年者に多くみられます。
老人性色素斑という名前がついていますが20代から発症することもあります。
数mm大から数cmまでのものが多く、そばかす様に小さなしみが多数できる場合もあります。

 

老人性色素斑のレーザー治療

ルビーレーザーで治療しています。

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かさぶたがはる期間がでるのと炎症後色素沈着の問題がありますが、
治療効果の高さ、効果が出る早さは一番の治療です。

 

レーザー治療のながれ

1.診察でしみの種類を診断します。治療法の説明後、
レーザー治療をすることが決まりましたら予約をとって
いただきます。

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2.洗顔しメイクを落とします。

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クレンジングなどの洗顔料はクリニックに用意してあります。
ファンデーション、カバーメイク、日焼け止めなどが残って
いるとレーザー治療の妨げになりますので、
きれいに落としていただきます。

3.レーザーをあてます。

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レーザー光より目を保護するゴーグルをかけ、レーザーを
あてます。天ぷら油がピン、ピンとはねてきたような感じが
しますが、強い痛みではありません。
大きさにより治療時間は異なりますがコイン大のしみでも
数分で終了します。

4.アフターケア
治療部分に炎症をとる軟膏を塗り、ガーゼと茶色のめだたないテープをはり保護します。

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治療部分は20分ほどひりひりとした感じがしますがしだいにおさまっていきます。
治療後、自宅でのケア方法について説明いたします。

 

レーザー治療後の経過

治療後のかさぶたは体の部位によっても異なりますが2~4週間ついています。

かさぶたを無理にとらないようにするのがきれいに治すために大事なことです。

テープ保護すると無理にとれるのが防げますので、結果が良い場合が多いです。
テープ保護はかさぶたが取れるまでおこないます。
4~5日位を目安にしてテープがふらふらになりそうになったら取れてしまう前に
貼りかえてください。

お仕事の都合などでテープ保護が難しい方はナビジョンスポッツカバーや
その他のカバーメイク剤を使用してテープを貼らないで治療もできます
ご相談ください。

 

老人性色素斑のぬり薬による治療

トレチノインとハイドロキノンの2種類のぬり薬を使用します。

※赤みやかさつきがでにくいトレチノインも採用しています。

 

老人性色素斑のゼオスキンヘルスによる治療

ゼオスキンヘルスはトレチノインとハイドロキノンでの治療を基本とし、
その効果をひきだすためのホームケアシステムです。
しみの治療と同時に顔全体を若返らせくすみやこじわなども改善していきます。

 

→しみでお悩みの方へ

→そばかす(雀卵斑)

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