しみ治療で最もご相談が多いのが
顔面や手背などの露光部にできる
境界線のハッキリした丸い茶色いしみである
老人性色素斑の治療です。
Qスイッチアレキサンドライトレーザーや
ルビーレーザーなどの
レーザー治療に良く反応するしみなのですが
トレチノイン＋ハイドロキノン療法などの
ぬり薬の治療も効きますし
何個か多発している場合は
オバジニューダームでの治療もよしなのです。
ぬり薬でも真面目に塗っていただければ
結構濃いしみでも見えなくなる位に
なる例も多く経験しています。
レーザー治療をするか、ぬり薬で治療するかを
迷われる方も多いのですが、
ざっくりとした考え方としては
かさぶたやそれを隠すテープを貼るのが
支障なければレーザー治療で
ゆっくりでもいいからかさぶたが付かない方法を
希望される場合はぬり薬系で
いいと思います。
