しもやけの予防

乾燥肌のかゆみとしもやけの方が多くなる季節となりました
今回はしもやけの予防についてまとめてみました。
しもやけを予防するには
1.防寒対策をする
・手足や耳などなりやすい部位を冷やさないようにする
・外出の時は手袋、耳あてをする。靴下を2枚履く。
手や足などしもやけができやすい部分の防寒だけで無く、
マフラーで首を冷やさないようにしたり、マスクをして冷たい外気が
入らないようにするのも体の冷えを防ぐのに役立ちます。
・雪道を歩く際は長靴に中敷きを入れる方が冷えにくくなります。
・水分で湿っていると冷えやすくなりますので、
手を洗ったらすぐ水分をふく、また汗などで濡れた靴下は
こまめに変えるようにします。

2. 足の血行が悪くならないようにする
・革靴やハイヒールのような窮屈な靴を長時間履いたり、
足首を靴下で締め付けると血液の循環が悪くなり
しもやけがおこりやすくなってしまうことがありますので
注意が必要です。

・マッサージも血行をよくするのに有効ですが、できてしまった
しもやけ部分を強くさすらないように気をつけましょう。
悪化させる場合があります。

3. 身体を冷やさないようにする
身体を冷やさないようにすると血液の循環が悪くなるのを防ぎ
しもやけの予防に役立ちます。身体の冷えを防ぐには
防寒対策とともに次のことにも気をつけてみましょう。
・運動不足で筋肉量が低下すると冷えの原因になります。
運動をするように心がけましょう。
運動することによって全身の血行もよくなります。

・食事は冷たい飲み物や水のとりすぎはさけ、バランス良く栄養を
取るのが基本です。熱を通して調理した温かい食事を取るのが
よいでしょう。
食品で身体を温めるものは冬が旬で寒い土地でとれるもの、
赤など暖色系のものや黒いもの、根菜が多いといわれています。
生姜 ねぎ にら リンゴ 梅 栗 さんま あじ、
赤身の肉、チーズ、ごぼう、黒砂糖、紅茶などです。
逆に夏が旬で暑い土地で取れるもの、青、緑、白など
寒色系のもの、
葉っぱは身体を冷やすものが多いといわれています。
トマト きゅうり セロリ すいか バナナ いちご 豆腐
牛乳 ビール コーヒー 緑茶などです。
これらはとりすぎないように気をつけましょう。

このほかストレスをさけ、お風呂にゆっくりつかって
身体を温めるようにもしてみましょう。
これから冬本番!しもやけになりやすい方は
これらのことに気をつけてみてくださいね。
※身体を冷やさないようにすることは風邪予防にも役立ちますよ(^^)/

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