クリニックではワイヤーによる巻き爪矯正をしています。
ワイヤーで巻き爪を矯正する治療法には
爪の先端部分にワイヤーをかける超弾性ワイヤー(マチワイヤ)法、
中央部分にかけるVHO式爪矯正法があります。
VHO式爪矯正法とは
ワイヤーを使用し巻き爪を矯正していく治療方法です。
爪を深く切り込んでいても治療できます。
痛みはほとんどなく、通常治療に麻酔は必要ありません。
治療当日から入浴、運動も可能です。
爪は自然な形で仕上がり、小さくなることはありません。
治療方法
1. 爪状態の診察
2. VHO式爪矯正法専用ワイヤーを患趾の爪の大きさに
あわせて切り、湾曲にあわせて整えます。
3. 爪の左右に整えた1対のワイヤーをかけ、
さらにそれを固定用のワイヤーで固定します。
4. 余分なワイヤーを切り樹脂でワイヤーの切り口をカバーします。
5.固定したワイヤーは爪ののびとともに前方に移動します。
約3ヶ月後に付け替えを行います。
半年から1年ぐらいかけて矯正していきます。
ちなみに私がかけていたときの写真です。
ピンクのネイルストーンが飾りでのせてあります。
ワイヤーをつけていても特に入浴や日常生活に支障はなく
特に違和感もありませんでした。かけていることによる
痛みなどもなくつけていることを意識せずにすみます。
ご希望の方はご相談ください。