レーザー後のかさぶた保護について

しみのQスイッチレーザー治療後にかさぶたがはります。

これを無理にこすり落とすとかさぶたがとれた部分の

皮膚が赤くなり、赤みがうせるころ茶色くなってくる

いわゆる炎症後色素沈着が生じます。

かさぶたが自然にとれても個人の肌質により

炎症後色素沈着はおこりえますが、

前述のようにかさぶたを無理にとって

皮膚が赤い状態にしてしまうとほぼ必発します。

これを防ぐためにレーザー治療後にはガーゼとテープを

はって保護するわけなのですが、2週間ほどはっておくとなると

ちょっと遠慮しますという方もでてきます。

先の日本美容皮膚科学会で

レーザー治療後数日のみテープ保護し

その後ナビジョンスポッツカバー(カバーファンデーション)で隠す

方法が紹介されまして、特に予後も問題ないようで

こういうのもよいかなと思って聴いていました。

(これも洗顔の際などにこすらないことが大事ですが)

塗り方も紹介されていましたがいいようなカンジで

仕上がっていたのでまた試してみようと思っています。

コメント

  1. ミーコ より:

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    そちらの医院でレーザーでシミとりをしたいなあと思っているものです。こんにちは!
    料金についてや、シミ取りするのにいい季節のことや、今回の記事にもかかれているテープがどの程度目立つものなのかなど(めだつシミのほかにうすいそばかす?シミ?のようなものも頬骨付近にあるので)
    いろいろお聞きしたいのですが、聞いてからやるかどうかを考えたくて、お忙しい医院さんなのに、直接いってお話だけ聞いてかえるのも・・と思ってずっとHPとにらめっこして躊躇しています(笑)
    仕事をしているのでやはり目立つのは・・とは思いますね。
    皆さん何箇所もたくさん一度にされることがあるのですか?
    そうするとばんそうこうだらけ?の顔に?!

  2. 管理者 より:

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    ミーコさんこんにちは。
    まずは診察からお気軽にどうぞ。しみのタイプによりいろいろ治療法がありますので、説明をきかれてから治療されるかどうか考えていただいたらよいと思います。
    ちなみにテープは茶色っぽいので遠目には目立ちませんが近寄るとはっているのがわかります。治療をうけられた方によれば周囲の人から「どうしたが?」と言われたとき、「やけどした」とか、「こけた」とか言ってごまかされる方、
    「レーザー治療した」と堂々と言われる方など様々なようです(^^;)
    治療箇所に関しては1カ所ずつ治療される方もあれば、一度に何カ所も治療される方もあります。
    治療箇所が多いとテープはる箇所も増えますね。
    今回ブログに書いたカバーファンデではる期間の短縮ができるかと思います。

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