にきびあとをきれいにするには

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近年にきびは治療において新しい薬剤が

国内でも処方されるようになり

保険治療でも充分良好な状態を保てるようになってきました。

しかしながら、初期治療の遅れや不十分な治療で

にきびあとに悩まれている方も多いです。

美容皮膚科治療はにきびあとを改善するのにむいています。

 

当院ではにきびの予防から、にきびの治療、にきびあとの

治療にも対応しています。

当院でおこなっているにきびあとの美容皮膚科治療についてお話します。

 

にきびあとの種類

にきびあとには大きく分けてつぎのようなものがあります。

・にきび・にきびあとの赤み

・にきびあとのしみ

・へこんだにきびあと

・もり上がったにきびあと

にきびの治療を早く開始すればするほどにきびあとは残りにくくなります。

にきびあとも色の変化だけであれば、時間と共に良くなっていきます。

へこみは一番やっかいなにきびあとで、作ってしまうと元通りになくしてしまうというのは困難です。

へこみを作らないように適切な治療をすることが大切です。

 

にきび・にきびあとの赤みの治療

にきび・にきびあとの赤みを治すにはまず炎症を早く十分におさめることが必要です。

抗生物質や漢方薬の内服やBPO製剤などで化膿したにきびを治し、炎症をとります。
炎症が長引かなければあとは残りにくくなります。

赤みを薄くする方法は
毛穴のつまりを解消し、にきびの内容が排出されるようにして
炎症が起こったにきびを早く治し、かつ皮膚の新陳代謝を活発にし
にきびの治癒を促進するケミカルピーリングやトレチノインを用いた治療法と
血液の赤い色に吸収される波長のレーザーや光治療器で
炎症で拡張した毛細血管を縮め、赤みを薄くする方法があります。

またにきびあとのへこみ治療に有効なフラクショナルニードルシステム、
フラクショナルニードルRFによる肌再生治療も
にきびやにきびあとの赤みを消退させるのに有効です。

にきび・にきびあとの赤みのレーザー治療 ロングパルスNd:YAGレーザー

ロングパルスNd:YAGレーザーは真皮の深層までレーザー光が
とどいて線維芽細胞を活性化し、コラーゲン線維の産生を促進します。

GentleY
また赤い色に吸収される波長でも有り、
炎症によって起こった赤みを薄くするのにも有効です。
治療によってにきび跡の赤み、へこみを改善します。

治療方法

洗顔後、レーザーをあてていきます。
あてたあとクーリングして終了です。
治療後はかさぶたがつくことはなく、すぐにメイク可能です。
3~4週間おきに何回か繰り返して治療していきます。

 

にきび・にきびあとの赤みの光治療 クリアタッチS

クリアタッチSはフラッシュランプ装置により
430-1100nmの光を照射することのできる治療器です。

クリアタッチS

光とその熱でニキビ菌を殺菌、また炎症性ニキビの赤みを改善する作用や
皮脂の分泌を抑えるなどの作用があります。
ニキビやニキビの赤みを治しながらニキビのできにくい肌にします。

治療方法

洗顔後、光をあてその後は通常通りにメイクできます。

治療は週1~2回で8~10回程を目安におこないます。
早い段階で効果が見られても
1ヶ月間は治療を続けて良い状態を保つようにします。

 

にきび・にきびあとのケミカルピーリング

ケミカルピーリングはグリコール酸、乳酸、サリチル酸などの
ピーリング剤を塗布し皮膚の再生を促す治療法です。

ピーリング

皮膚への作用にはつぎのようなものがあります。

古い角質の除去によるしみ、くすみの改善。
毛穴の角栓除去によるニキビの予防、治癒の促進、 皮膚の新陳代謝の促進 など

新しいにきびをできにくくしたり、にきびあとの赤みやしみをはやくなおしたい時におこないます。

 

にきびあとのしみの治療

にきびあとのしみは

にきびの炎症がなかなか治らず長引いた時、

赤みがおさまってくるとしみが目立ってくるようになります。

こういう炎症後色素沈着は時間の経過と共に少しずつ薄くなっていきますが

1年を越えても残ってしまったり、

治りが遅く早く治したいときは美容皮膚科治療を行います。

にきびの炎症によって生じた色素沈着(しみ)には
いきなりレーザーや光治療で治療すると
再度炎症を起こすことになってしまいますので
マイルドな方法でゆっくり治していきます。

しみ治療に処方するぬり薬
トレチノイン・ハイドロキノンを炎症を起こしすぎないように
注意しながら塗っていきます。

atrac

トレチノインが肌に合わない場合は
ケミカルピーリングで皮膚の新陳代謝を促して
しみの色素を皮膚の外に排出するのを助けながら
エレクトロポレーションやイオン導入で美白作用のある
ビタミンCを導入するのも治りを早くします。

イオン導入器

ピーリングも肌に合わないときは
エレクトロポレーションやイオン導入のみを繰り返していく方法もあります。

なかなか通院できない方は
ホームケアにビタミンC誘導体を組み込むのもよい方法です。

 

にきびあとのへこみ・もりあがりについてはこちら→「にきびあとをきれいにするには2」

 

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