家の中に発生する蛾には
米やお菓子などの食品につくメイガ、
衣類や布団につき虫食いの穴をつくるイガがあります。
幼虫のふんや成虫の羽の鱗粉や死骸がアレルギーの原因となり、
ダニやゴキブリ等に加えて注意が必要な昆虫アレルゲンです。
幼虫は光を避けて暗い場所で活動し、
成虫は夜行性で光に向かって飛んできます。
日常生活で気をつけるとよいことは
・米などの食品は虫が入らない密封性の高い容器で保存する、
・衣類の収納場所に防虫剤を使用する、
・網戸を使用する、
・タンスやカーテン窓周りをよく掃除すること等があげられます。
アレルギー検査のご相談は皮膚科ちえこクリニック http://www.chieko-clinic.jp/
2014.7.23 LINE配信記事