10日と11日に下関の海峡メッセで第29回日本美容皮膚科学会が
開催され行って参りました。
山口県というと昔、萩や津和野、秋吉台などには
行ったことがあるのですが
下関は初めてかなと思います(記憶曖昧です(^^;))。
金曜の午後から出発し、JRでサンダーバード、
新幹線のぞみと乗り継ぎ
小倉から普通列車で下関駅にもどるという旅程で、
あ~6時間ぐらいかかるのかあ遠いなあと思っていましたが
それなりに時間は過ぎていき、下関に到着。
翌日学会場へ。
今回にきびのセミナーを主に渡り歩いて聴いてきました。
いろんな学会でにきびのセミナーがあり、同じような話を
聴く機会も多いのですが、
繰り返し聞くと重要ポイントがわかってくると共に
知識の再整理に役立ちます。
特にディフェリンゲルの使用に関しては
開業のDr.より患者さんに処方する際に
自分はこのように説明していると刺激症状が出た場合の
説明フレーズや使用している保湿剤等の具体的な話があり、
こういう類いの話はそうそう聴く機会もないので
とても参考になりました。
診療での説明に役立てたいと思います。
話は変わりますが学会の合間に巌流島に渡ってきました。
下関駅前からバスで7分で唐戸に行き、そこから船で10分で着きます。
小さな無人島で散策道に沿って巌流島文学碑↓、
佐々木巌流之碑、武蔵vs小次郎像↓などがあります。
快晴だったので関門橋もきれいに見え良かったです。
ちなみに武蔵、小次郎の決闘から
来年で400周年を向かえるそうです。
1時間位で手軽に散策することができるので、
下関を訪れる機会があれば行って見られるのも
良いかと思います。
唐戸には海響館という水族館があり、そちらものぞいてきました。
おしゃれな建物で上空から見ると鯨の形になっているそう。
鯨の全身骨格標本もあり圧巻でした。
↓写真はフンボルトペンギンです
下関市内のホテルに宿泊していると
夜景を見にいく無料バスツアーが利用できることを
知りまして、本当は3日前までに予約ということでしたが、
問い合わせると空きがあるとのことで
イブニングセミナー修了後行ってきました。
火の山展望台から
関門海峡の夜景をみてきましたがとてもきれいでした。
いつまでも見ていたいような風景で。
iPhoneでうまく写真がとれず本当に残念。
というわけでパンフレットだけですが
雰囲気がおわかりになるでしょうか↓
節電のおりで関門橋がライトアップされてなかったので
また機会があれば見に行ってみたいと思いました。