冬場になったのでパッチテストをする機会が増えました。
背中に試薬をのせたテープをはることもあり
汗ばむ夏場はしようとしても敬遠される方も多かったりします。
パッチテストはかぶれの原因を調べる検査で
背中などに検査薬をのせたテープをはり、
2日後、3日後、1週間後等に皮膚の反応を見る検査です。
貼った部位が赤くなっていると陽性で原因物質と推定できます。
推定できる原因物質がある場合はそれを使用して調べます。
原因がはっきりしない場合はあらかじめ日本人で陽性率の高いアレルゲンを
セットしてある検査薬(パッチテストパネルS)があります。
写真はパッチテストパネル
化粧品のかぶれが疑われる方は
使用中の化粧品や洗顔料などを持参していただき
それを使用して検査します。
パッチテスト・かぶれについて詳しくはこちらをごらんください。