まだまだ油断できない寒さが続きます。
いかがお過ごしでしょうか?スタッフの嶋です。
3月の初めにまだ雪の残る白川郷へ行ってきました。
雪が舞ってきれいでした。積雪はもう落ち着いていて、
合掌造りの屋根にも雪は残っていませんでした。
やはり寒さは厳しく、暖かいところへ入ろうということで
いろりを囲んで休める合掌造りのカフェに入りました。
とても雰囲気がよく、いろりでは鍋にぜんざいが暖めてありました。
カフェといっても立派な合掌造り!
ここのご主人はご自身で屋根の雪下ろしをするそうです。
たくましい・・・。
富山県から来たと告げると、白川郷の方は富山をよく利用してくれているとのこと、
富山の病院にも行くし、買い物も時間があったら
富山まで来てくれるということでした。
何かうれしい気持ちになってお話を聞いていると、
そのカフェに来た人のメッセージノートを見せてもらいました。
『夢にまで見た白川郷にやっと来る事ができました』と書いてありました。
私も白川郷が好きで、初夏や紅葉の時期はよくドライブに行きます。
でも冬は雪が多いから大変!という理由で行ったことがありませんでした。
今回雪の中にある合掌造りを見て感動しました。
こんなに何回も来たことがあるのに毎回違う風景を見せてくれます。
近いところで世界に誇れる景色を見ることが
できることに本当に感謝しなくてはいけないと思いました。